先日、「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。
今から32年前に創始されたこの賞、
今年の大賞は広島カープ緒方監督の「神ってる」。
鈴木選手の大活躍ぶりを「神がかっている」という意味で評した言葉でした。
(日ハム神ってる〜!
ただ、新語として使う場合のニュアンスは、もう少し軽く、
「凄い」「やばい」に近い意味と言われびっくり!
今や、「やばい」は褒め言葉の常連でもあるんですね。
この言葉、もともと「危ない」と言った否定的な意味合いでした。
1980年代ごろから「格好悪い」の意味で使われ始め、
90年代から「凄い」の意味が加わり始め、
現在は肯定・否定問わずに使われているそうです。
「PPAP」のようなドッキングですね〜。
どちらの意味合いか、相手の表情から判断するしかありません。
となると、これから先は、ますますコミュニケーションが不可欠ですね。
まさに、言葉は時代と共に変わり続けていると実感します。
5日は三省堂の「今年の新語 2016」が発表され、
大賞は「ほぼほぼ」、2位は「エモい」、3位は「ゲスい」――という結果でした。
あまりに分からなさ過ぎて、迷子になっています。
でも、せっかくこの時代に生きているのですから、
自分から進んで素直に道順を尋ねあいながら、
言葉の森を一緒に探索できたらと願っています。

